ソフトバンク工藤公康監督(57)が宮崎キャンプ第5クール2日目となった19日、2年ぶりに打撃投手役を務めた。

肩を回しながら気合十分で球場入りすると、9時前の早朝練習で若手の三森、谷川らを相手に143球を投げ込んだ。久々の投球とあって序盤は制球を乱す場面もあったが、さすがは現役通算224勝のレジェンド左腕。投げるたびに調子を上げ、後半はどんどんストライクを投げ込んでいった。

三森と対した場面では、外野フライに打ち取り「詰まり~!」とうれしそうに声を上げるなど、遊び心も忘れず。小久保ヘッドコーチの就任で打撃練習量が増えている野手陣のサポートに一役買った。

ソフトバンク担当のツイッターはこちら―>

ソフトバンクニュース一覧はこちら―>>