愛知大学野球リーグの名城大は1日、元中日、阪神、西武の内野手でOBの森越祐人氏(32)が新コーチに就任したと発表した。森越氏は愛知県出身。愛知啓成から名城大に進み、10年ドラフト4位で中日入り。15年からは阪神、昨年加入した西武で現役を引退した。名城大は元中日投手の山内壮馬氏(35)がヘッドコーチを務め、18年秋以来のリーグ優勝を目指している。

 

森越氏のコメント プロ野球で10年間プレーできたのは、名城大で学んだことと経験があればこそと、感謝しています。恩返しできると意欲に燃えています。プロ3球団にお世話になった経験を生かし、基本や準備、何より取り組み姿勢の大切さを伝えながら、(学生の)成長を支え、リーグ優勝、全国制覇できるように頑張っていきたいです。