巨人香月一也内野手(24)が移籍後初安打を放った。この日、新型コロナウイルス陽性判定を受け抹消された中島宏之内野手(38)、丸佳浩外野手(31)を含む6選手の代替選手として昇格。

「7番一塁」でスタメン出場した。5回無死、ヤクルト金久保の外角147キロを左翼フェンス最上部に当てる二塁打とした。「スタメンのチャンスをいただいたのでファームでやってきたことを出し切りたいと思っていました。打席では余計なことを考えずに、がむしゃらにボールに食らいついていくだけでした」と振り返った。

昨年9月に沢村(現レッドソックス)とのトレードでロッテから加入した。昨季は、ともにイースタン・リーグ3位の打率3割2分8厘、11本塁打をマークしたが、1軍では9打数無安打だった。今季は2軍戦でここまで2本塁打を放ち、アピールしていた。

ともに1軍昇格した立岡宗一郎外野手(30)は「5番左翼」で先発出場した。2回2死満塁の守備では、山崎の左翼前への飛球をダイビングキャッチ。打っては4回2死からチーム初安打となる中前打を放った。

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