巨人ドラフト1位の平内龍太投手(22)が、5回途中8安打8失点と課題を残した。1回、先頭のロッテ福田秀にいきなり中越えの二塁打を許すと、続く高部に左前適時打を浴び、早々に先制された。5回には、1死一、二塁から2者連続四球で押し出し。さらに2死満塁からこの回3つ目の四球で押し出しを許し、降板した。表情は変えずに、小走りでマウンドを降りた。「打たれているボールは高めに浮いたボール。変化球でカウントを整えられないことが課題です」と猛省した。

3月25日の同西武戦から計8回2/3を無失点と好投を続けていたが、一転して課題の残る投球となった。「練習から徹底的に取り組んでいきます」と2軍で鍛錬を積み、1軍初昇格を目指す。

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