オリックスは守備の乱れから逆転負けし、勝率5割復帰に失敗した。7回1死二塁でT-岡田が今季14打席目で初安打となる適時二塁打で先制。だが、直後の8回の二遊間の拙守が誤算だった。1死一塁から二塁太田の野選で一、二塁となり、遊撃大城はハンドリングミスで併殺を取り損ねた。2死一、三塁と残してしまい、続く浅間に逆転二塁打を食らった。中嶋監督は「内野のミスが全て。1つ(アウトを)取ればいい状況判断ができなかったこと、併殺が取れなかったこと。何アウト取ればいいんだという話」と語気を強めた。打線も球団ワースト記録を更新する開幕から13試合2桁安打なしと元気がない。

▽オリックス山岡(先発し6回4安打無失点)「投げている感覚もよかった。3者凡退のイニングが少なく、ランナーを許しながらのピッチングになってしまいましたが、粘りながら抑えることができてよかった」

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