ロッテが、2番手の小野郁投手(24)の乱調で逆転負けを喫した。

3点リードの8回から登板し、3四死球で1死満塁のピンチを招き、呉念庭の2点適時打で1点差とされ、愛斗にこの試合2発目となる逆転3ランを浴びた。

先発の二木康太投手(25)が7回を4安打1失点と好投。打線は1点を追いかける4回に山口航輝外野手(20)のプロ初アーチとなる2ランで逆転。5、6回にも内野ゴロの間に1点ずつ追加し、リードを3点に広げたが、逃げ切りに失敗した。

井口監督は「小野があそこね、しっかり抑えなくちゃいけない場面だと思いますし、もっともっと自分の持ち球というか、しっかり投げてほしいなと思います。バッテリーも含めて、ああやってぶんぶん振ってくる打者に対して、2発打たれてるわけですから、配球も含めて、もっと考えていかないといけないと思います」と指摘した。

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