巨人、ヤクルトともに、高卒2年目の若武者の活躍が光った。巨人は「アナコンダ」の愛称で知られる伊藤海斗外野手(20)。2点差に迫られた直後の7回無死一塁、右中間を破る適時二塁打をマーク。見逃せばボール球の高めの直球を豪快なスイングではじき返した。5回、8回にも左前打で3安打をマークした。

ヤクルトでは、長岡秀樹内野手(19)が巧打をアピールした。巨人井納を相手に、5回に右前打を放ち、6回には逆方向となる左越えの適時二塁打をマーク。9回には2番手の山崎友から右前打で出塁し「アナコンダ」に負けじと3安打を放った。

巨人ニュース一覧はこちら―>

ヤクルトニュース一覧はこちら―>