青学大ルーキーの佐々木泰三塁手(1年=県岐阜商)がリーグトップに並ぶ3号本塁打を放った。

6回先頭で打席に入ると、3球目の速球を左翼に運んだ。目標にあげる先輩井口(通算24本=現ロッテ監督)の1年春は1本だった。それを上回るハイペース。もっとも本人は2点を追う8回1死満塁で中犠飛に終わったことを悔やんだ。「ヒットが欲しかった。打ち損じです」と話していた。

▽青学大・大手晴外野手(1年生はリーグ初出場で3安打1打点)「(連敗の)流れを変えてやろうという思いで行きました。初めての神宮はのびのびできて、やりやすい球場です」