移籍後初先発する阪神チェン・ウェイン投手(35)が、出場選手登録された。代わって、今季登板3試合で防御率6・00だったジョン・エドワーズ投手(33)が登録抹消された。

開幕2軍スタートとなったチェンは、ウエスタン・リーグで4試合に先発し、防御率1・80。安定した投球を続け、タテジマでの初先発が偶然にも古巣中日戦となった。バンテリンドームでは、通算18勝7敗と好相性を誇る。

チームは中日に連敗し、2カードぶりの負け越しとなった。チェンが白星をつかめば、シーズンでは11年10月2日阪神戦以来3497日ぶりのNPB勝利。メジャー経験豊富な左腕の好投で、連敗をストップする。