阪神大山悠輔内野手(26)が3回に左越え3点本塁打を放ち、中日を突き放した。

「打ったのはツーシーム。甘く来たボールをしっかり仕留めることができました。いい形で追加点を取ることができてよかったです」。2番糸原が一塁線を破る二塁打、3番マルテが四球でつなぎ1死一、二塁の場面で、初回の適時打に続き4番の仕事を果たした。

1試合4打点は、昨季9月18日中日戦(ナゴヤドーム)で6打点を挙げて以来で、今季最多だ。