阪神が広島を7-3で下し、3連勝とした。

初めて4番に入ったドラフト1位ルーキーの佐藤輝明内野手(22)が2点ビハインドの5回に無死満塁から右越えの逆転満塁本塁打。さらに、6回にも満塁から左前へ適時打を放ち、5打点と大きく貢献した。

先発ガンケルは毎回走者を背負う苦しいピッチング。3回に鈴木誠に適時二塁打で先制を許し、同点の4回は1死満塁から菊池涼の併殺崩れの間に勝ち越しを許した。5回にも1点を失い、5回7安打3失点、4四球で降板。その直後に佐藤輝に逆転満塁弾が飛び出し、ガンケルに開幕から無傷の5勝目が転がり込んだ。球団の助っ人投手で開幕から無傷の5連勝は17年メッセンジャー以来となった。

前日1日は3回表終了後、降雨ノーゲーム。雨天中止になった4月13日広島戦と同17日ヤクルト戦に続いて、雨天中止の翌日は3戦全勝とした。また、今季デーゲームは11戦全勝になった。

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