ヤクルトは田口、広島は森下が先発した。両チーム走者を出しながら、要所を締める投球で3回まで試合は動かなかった。

広島森下は150キロ超えの速球を軸にしたパワーピッチングを披露。ヤクルト田口は、緩急を有効に息詰まる投手戦を展開した。

両先発が7回無失点と好投した。8回以降は継投に入ったが、両チーム譲らず、試合は0-0で引き分けた。