阪神齋藤友貴哉投手の存在感が高まっている。

1点ビハインドの8回に3番手で登板。栗山に中前打を浴びたが、無失点で反撃を待った。「大事な場面で仕事を果たすことができました。次回は3者凡退で勢いをつけられるような投球ができるように頑張りたい」。プロ初勝利から1日。154キロを記録した速球派右腕が中継ぎ陣に厚みを出した。