巨人原辰徳監督が積極的な継投策で逃げ切った。中5日で先発した3年目の横川の状態がいまいちと判断すると、3回2失点で降板。4回から5投手をつぎ込み、最後は抹消されたデラロサに代わってビエイラが締めた。前夜は9回に3失点で引き分けたが、この日はリードを死守。「チームのリズムが全くつかめなかったという点においてそういう策を取った。リリーフ陣は頑張っていると思います」と振り返った。
4回から5投手つぎ込む 巨人積極継投策ズバリ「リリーフ陣頑張ってる」
<日本生命セ・パ交流戦:巨人4-3西武>◇2日◇東京ドーム