オリックスの「三振しない男」が今季初の1試合2三振を喫した。吉田正尚外野手(27)は3回に中安打を放ったが、阪神秋山の前に初回と5回に空振り三振に倒れた。

昨年は2三振以上は3度だけ。今季235打席で10個の三振数となった。1点を追う7回1死一、二塁の好機では、二走で5番モヤの左直に飛び出し、併殺に。中嶋監督は「見た通りでしょう」と話した。