広島菊池涼介内野手が、新型コロナウイルス感染から復帰後初の適時打を放った。

14年9月3日巨人戦以来、7年ぶりに「3番二塁」で先発。4点を追う1回1死二塁から楽天涌井の高めの球をさばき、中堅への適時三塁打を記録した。「(点を)取られた後にすぐに1点返すことができて良かった」。復帰戦となった2日の日本ハム戦は2安打2得点。前日3日の休養を挟み、中軸で勝負強さを発揮した。