フレッシュオールスターゲーム2021(7月15日、坊っちゃんスタジアム)の出場メンバーが24日、発表され西武からは渡部健人内野手(22)、佐々木健投手(25)、綱島龍生内野手(21)の3選手が選出された。ドラフト1位ルーキーの「よくばり君」こと渡部は、1軍で初本塁打をマークし、イースタン・リーグでは11本塁打、32打点と2部門でリーグトップに立つ。同2位の佐々木は23日の楽天戦で初先発。初勝利こそ逃したが、実戦経験を積み重ねている。

以下3選手のコメント

渡部 フレッシュオールスターゲームの代表に選出していただき、とてもうれしいです。大学時代にプレーしたことのある坊っちゃんスタジアムですが、とてもきれいな球場という印象があります。またこのスタジアムでプレーできるのが楽しみです。自分の持ち味である長打力を、松山のファンの皆さまの前で見せることができるよう頑張ります!

佐々木 このたびはフレッシュオールスターゲームの代表に選出していただき、大変光栄です。松山でプレーするのは初めてですし、坊っちゃんスタジアムは素晴らしい球場と聞いていますので、とても楽しみです。いい投球ができるように頑張ります。松山のファンの皆さまの前では躍動感のある姿を見せることができればと思います。

綱島 フレッシュオールスターゲームの代表に選出していただき、めっちゃうれしく思っています。松山のファンの皆さまの前で、いいバッティングをしたいです。なかなかない機会ですし、楽しんでプレーしたいと思います。普段一緒にやらないメンバーともお話をする機会があると思うので、野球の話などをしていろいろ吸収出来たらと思います。