広島野間峻祥外野手が猛打賞と存在感を示した。ロッテ戦に「1番中堅」で先発。初回先頭で左前打を放ち、直後に盗塁を記録。3回にも左前打を放ち、5回1死一、二塁では3安打目となる内野安打を足でもぎ取った。

エキシビションマッチ5試合で13打数8安打、打率6割1分5厘と絶好調。前半戦のラスト4試合は1番でスタメン出場していた野間は「後半戦の最初から1番で出て、足を使ったりして、相手に嫌がられるような存在になっていかないといけない」と力を込めた。