東都大学リーグ1部の亜大は3日、NPB、実業団、大学の計15チームが参加する「タンチョウリーグ イン釧路」を野球部スタッフがインターネット配信すると発表した。

同リーグには、例年北海道の釧路市・帯広市で夏季強化合宿を行う亜大も参加する。配信には、亜大野球部が導入した「Dejero(デジェロ)」というスマートフォンを最大4台使用。野球部スタッフが製作を手がけ、アプリ「スポーツブル」の「タンチョウリーグ」特設ページで配信する。釧路市のPR映像なども放送予定となっている。

「タンチョウリーグ イン釧路」は9~20日まで、ウインドヒルひがし北海道スタジアムで開催される。参加チームは、NPBのソフトバンク、社会人はトヨタ自動車、ホンダ、ホンダ鈴鹿、JR東日本、エネオス、JR北海道、北海道ガス、航空自衛隊千歳。大学は亜大、日体大、慶大、星槎道都大、旭川大、東農大オホーツク。入場料は無料。