ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、2試合連続となる28号先制ソロを放った。

2回先頭で打席に入ると、初球の甘く入った124キロスライダーをフルスイング。弾丸ライナーで、右中間席へ突き刺した。「先頭だったので出塁することを意識して打席に入りました。良い角度で上がってくれました」とコメントした。

村上にとって、松山での試合は19年4月16日阪神戦、17日の巨人戦と、全3戦で本塁打を記録。また、試合前時点では、巨人戦13試合で50打数20安打、7本塁打、17打点で打率4割。縁起がよく、好相性の相手からの1発でチームに勢いをもたらした。

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