今季初めて2人同時にスタメンから外れた阪神大山悠輔内野手、佐藤輝明内野手は7回に代打で登場したが、2人とも空振り三振に終わった。

3点を追う7回無死一塁で左腕福に大山をぶつけたが空振り三振。大山は8月は打率1割9分6厘、4本塁打、6打点と苦しんだ。さらに2死一、二塁で1発同点のチャンス。佐藤輝が登場すると、甲子園はこの日一番の盛り上がりを見せたが、祖父江の148キロ高め直球に空を切った。佐藤輝は自己ワーストを更新する26打席連続無安打。8月は打率2割2分2厘、3本塁打、8打点に終わった。2人の主砲復活が何よりも待たれる。