巨人丸佳浩外野手(32)が、値千金の同点適時打を放った。

9回、2点を返し、なおも2死一、二塁からDeNA三嶋の直球を右前にはじき返し、自身26打席ぶりの安打で試合を振り出しに戻した。

この日は1点ビハインドの8回無死、ウィーラーに代わって、代打で出場。DeNA山崎の前に空振り三振に倒れ、25打席連続無安打、9打数連続三振を喫したが、迎えた2打席目に結果を残した。

丸は「何とかしたいという気持ちだけで食らいついていきました。勝つことはできませんでしたが、これで流れが変わったと思うので、明日勝てるように頑張ります」とコメントした。