阪神2軍が広島に勝利しファーム新記録を更新中の連勝を17に伸ばした。

阪神先発の西純矢投手(19)は5四球を与えるも粘りの投球で6回2失点にまとめた。

打線は1-2の5回1死二、三塁から遠藤成内野手(19)の一塁強襲の2点適時二塁打で3-2と試合をひっくり返した。6回には同点に追いつかれたが直後の6回裏の攻撃で無死二、三塁から陽川尚将内野手(30)の中前適時打で勝ち越した。さらにこの回1点を追加し、4-2と優位で試合終盤を迎えた。

その後リリーフ陣がリードを守り、逆転勝ちで17連勝を達成した。5日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)で16連勝のファーム新記録を樹立し、さらに記録を更新した。