ロッテが首位決戦に敗れ、1970年以来51年ぶりとなる優勝マジック点灯を3試合連続で逃した。

8回に2点を勝ち越したが、あとアウト1つで勝利を逃した。

9回から登板したクローザーの益田直也投手が、2死一、三塁からT-岡田に逆転3ランを許した。

先発の岩下大輝投手が、6回まで2安打5奪三振で無失点に抑える好投。井口資仁監督は7回から早めの継投を決断し、7回は国吉佑樹投手が無失点に抑えた。8回に3番手佐々木千隼投手がオリックス太田に同点ソロを許すと、最後はクローザー益田でも逃げ切れなかった。

ロッテは1勝すればマジックが点灯していた28日からオリックス3連戦で連敗。三度目の正直で、待望のマジック「18」点灯を目指したが、またも先送りになった。

▼ロッテの優勝マジックは最短で10月2日に延びた。2日の点灯条件はロッテが1日から楽天に○○か○△(順不同)、オリックスがソフトバンクに●●でM16が出る。オリックスの最短マジック点灯日は6日。

ロッテニュース一覧はこちら―>