広島坂倉将吾捕手が決勝打を含む2安打2打点と奮闘した。2点を追う2回1死で中前打を放ち、安部の同点打につなげた。

5回1死満塁では山口の外角低めフォークに食らいつき、中前への2点勝ち越し打を決めた。「何とかしようと思っていた。頑張っている(大瀬良)大地さんの顔が浮かびました」と振り返った。これで11試合連続安打をマーク。打率はリーグ3位の3割1分5厘。トップの鈴木誠に3厘差に迫り、再び首位打者争いに名乗りを上げた。