DeNA川村丈夫投手コーチ(49)が18日、ドラフト1位指名された市和歌山・小園健太投手(3年)の印象について、ヤクルト奥川恭伸投手(20)とイメージを重ねた。

「奥川君みたいなね、かぶるところはあるかなと。素晴らしいピッチャーが来てくれたなと思います」

奥川は3球団競合の末に、19年ドラフト1位でヤクルトに入団。1年目は1試合の登板に終わったが、2年目の今季は16試合に登板し、9勝をマークする。

阪神との競合の末に交渉権を獲得した小園は完成度が高く、抜群の潜在能力を持った高校球界屈指の右腕。三浦大輔監督も将来のエース候補として、大きな期待を寄せる。

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