西武源田壮亮内野手が初の「盗塁王」をかけ最終戦に臨む。24盗塁でロッテ和田とリーグ1位タイ。試合は26日の日本ハム戦のみで1つでも上積みしたい。

今季は後輩のルーキー・若林が、5月にけがで長期離脱するまで20盗塁と驚異的なペースで走っていた。源田は「本来であれば、今はワカが圧倒的に走っていたと思います。ワカの分も取れればうれしいです」と後輩を思いタイトルを誓った。