4試合ぶりに先発出場した阪神大山悠輔内野手(26)がシーズン最終戦で最後の打者となった。

4点ビハインドの9回2死、R・マルティネスの直球を捉えきれず遊ゴロに倒れた。2回先頭では小笠原の内角直球に詰まりながらも中堅左へ落とし、意地を見せた。

今季は開幕から4番として出場を続けていたが、5月に背中の張りで約3週間離脱。2年連続で20本塁打以上の成績を残したが、悔しいシーズンとなった。