日本ハムの新庄剛志新監督(49)が5日、自身のSNSを更新し、来季の支配下契約選手全員を1度は1軍に昇格させ、出場させる考えを明かした。前日4日に就任会見を行った同監督は、一夜明け、ツイッターに
「来年シーズンが始まり
僕と一緒に戦って行く
選手全員を1回は
あの大歓声の1軍のグランドに
立たせる事をここで約束します
その一瞬のチャンスを物にした選手こそ、スターに育て上げる第一歩となります。」(原文まま)
と投稿した。
今季の日本ハムは下位に低迷し、シーズン終盤は若手選手の出番が増えたとはいえ、それでも支配下選手のうち、手術明けの石川直也投手(25)や清宮幸太郎内野手(22)のほか、柿木蓮投手(21)、田中瑛斗投手(22)、難波侑平内野手(22)、梅林優貴捕手(23)、片岡奨人外野手(23)、1年目の根本悠楓投手(18)、古川裕大捕手(23)の1軍出場がなかった。