オリックスがクライマックスシリーズファイナルステージを突破し、96年以来、25年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。1点を追う9回、途中出場の小田裕也外野手(32)が奇襲のバスターで一塁線を破って同点打を放った。小田の会見での一問一答は以下の通り。

-勝利を決めた一打

よかったなということしか…。日本シリーズが決まってよかったなと。

-歓喜の輪の中心

最高でした。久しぶりの感覚でした。

-あの打席は

いろんなケースがあるなと頭の中で整理する時間があった。冷静に入ることができました。間があったおかげで整理する時間があった。ランナーを送れればという気持ちしかなかった。飛んだところがよかったな。一安心です。シーズン通して与えられたところできっちり仕事しようと思っていた。CSも変わりません。日本シリーズも準備して、結果はわからないですけど。

-日本シリーズは

与えられたところで仕事こなせるように準備します。

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