オリックス山本由伸投手(23)が24イニングぶりに失点し、6回1失点で降板した。

両軍無得点の6回。2四球などで1死一、二塁のピンチを招くと、中村に中前適時打を浴び、先制を許した。

10月25日の楽天戦(楽天生命パーク)、11月10日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ、ロッテ戦(京セラドーム大阪)と2戦連続で完封勝利を挙げており、10月16日、日本ハム戦(札幌ドーム)の6回以来となる失点になった。

「全体的にランナーを許しながらの苦しいピッチングとなってしまっていたと思います。中盤までは、なんとか粘りながら投げることができていたと思いますが、最後(6回)、甘く入ってしまったボールを打たれてしまって悔しいです」

7回からは吉田凌投手(24)が2番手でマウンドに上がった。

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