ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が2試合連続となる先制のソロを放った。
0-0で迎えた2回、先頭でカウント2-1からオリックス先発山崎颯の高め直球151キロを右翼スタンドへ運んだ。
ベンチのチームメートと、トレードマークの「ヒゲ」ポーズを笑顔で決めた。
前日の第3戦では、7回の第4打席に逆転2ランを放っており、試合をまたいで2打席連続のアーチを放った。「昨日の勢いのまま試合に入ることができました。しっかりと自分のスイングが出来るところを待っていて、一発でしっかりと仕留めることができました
先制できて良かった」とコメントした。
ヤクルトでは、日本シリーズ2戦連発は01年の真中満以来20年ぶり。