▼ヤクルト山田哲人内野手が8回に同点3ラン。山田のシリーズでの1発は、3本打った15年<3>戦以来4本目。ヤクルトで通算4本塁打は大杉、池山に並ぶ球団3人目の最多記録。山田は15年の3本がすべて肩書付きの殊勲弾で、殊勲弾を通算4本打ったのは、球団史上初めてだ。

▼この日は村上も1発。チームの3、4番がそろって本塁打は15年<3>戦ヤクルト(3番山田、4番畠山)以来だが、その試合で敗れたのは79年<6>戦広島(3番三村、4番山本浩)以来42年ぶり6度目で、ヤクルトでは初のケースとなった。

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