寒さが大敵になる!? 日本一に王手をかけているヤクルトは26日、第6戦以降の舞台となるほっともっと神戸で練習を行った。投手練習は先に終わり、日が落ちた夕方から、若手を中心に野手9人がアップ開始。グラウンドに姿を現す際には、ネックウォーマーや手袋を着用し、口々に「寒い」「これはヤバイ」と話していた。

高津臣吾監督(53)は「この時季で寒い。プレーしづらさはあると思う」と話した。寒さ対策については「ホッカイロを貼るくらいじゃないの」と笑い飛ばした。