日本一に王手をかけているヤクルトが、日本シリーズが第8戦以降にもつれることを想定して、石川雅規投手(41)と小川泰弘投手(31)の2人がブルペン入りした。

試合前練習で、キャッチボールを終えるとユニホーム姿の2人が動いた。同じタイミングでブルペンに入り、投球練習を行った。

ブルペンのマウンド後方には寒さ対策として火鉢が置かれ、伊藤投手コーチが暖を取っていた。

NPBは、第7戦までで優勝が決まらなかった場合は、翌日に第8戦を京セラドーム大阪で、さらに第9戦が必要になった場合は翌日に同球場で行うと発表している。