「横浜ナンバー」背番号18の継承が披露された。DeNAの新入団選手発表が3日、横浜市内で行われた。ドラフト1位の市和歌山・小園健太投手(18)が、三浦大輔監督(47)が以前つけていた「18」を背負って登場した。

小園は色紙に目標をしたため「僕は『勝利』という字を書きました。これから勝利にたくさん貢献のできるようにしたいです。愛称は『ハマの健ちゃん』と呼んでください」と話した。

三浦監督は「これからライバルと競争して、1日も早く横浜スタジアムで戦えることを願っています」とエールを送った。

ドラフト2位の早大・徳山壮磨投手の背番号は「15」、同3位の東京学館・粟飯原龍之介内野手は「33」、同4位の法大・三浦銀二投手は「30」、同5位の専大松戸・深沢鳳介投手は「43」、同6位の神奈川大・梶原昂希外野手は「58」となった。

育成ドラフト1位の四国IL・徳島の村川凪外野手は「103」、同2位の小松大谷・東出直也捕手は「104」、同3位のBCリーグ・茨城の大橋武尊外野手は「105」となった。