西武多和田真三郎投手(28)が、12球団合同トライアウトに参加する。18年に16勝を挙げ、最多勝を獲得。19年シーズン中に自律神経失調症でチームを離れ、今季は育成選手で契約したが、ここ2年は1軍での登板はなかった。

西武では、榎田大樹投手(35)も参加する。今季、1軍での登板はなかったが、18年に自身初の2ケタとなる11勝をマーク。阪神時代を含め、通算237試合に登板し、29勝25敗、3セーブ、60ホールドの実績を誇る。

また、通算187試合に登板する左キラーの小川龍也投手(30)、中塚駿太投手(27)も参加する。