中日の落合英二ヘッド兼投手コーチ(52)と大塚晶文投手コーチ(49)が14日、ナゴヤ球場で会見し、落合ヘッドは「投手陣でチームを引っ張るのが昔からの中日。精神的に体力的に強い投手陣を集め戦っていきたい」と意欲を語った。

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91年ドラフト1位で中日入りし、06年に引退。韓国・サムスンやロッテでコーチなどを務めた。16年ぶりの中日復帰で、背番号は故星野仙一元監督の77。大塚コーチは、96年ドラフト2位で近鉄に入団。中日、メジャー2球団で活躍し、今回は球団の国際渉外担当からコーチ復帰で「投手は1人1人の感覚がある。コミュニケーションを取って100%の力が出せるようにやりたい」と抱負を語った。