DeNAは15日、タイラー・オースティン外野手(30)が、来日したことを発表した。

出国前と日本到着時にPCR検査を受け、いずれも陰性判定を受けた。今後は隔離期間を経て、チームに合流する予定。

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14日にはフェルナンド・ロメロ投手(27)、エドウィン・エスコバー投手(29)、ネフタリ・ソト内野手(32)が来日。3選手ともに出国前、日本到着時にPCR検査を受けて、いずれも陰性判定で、オースティンと同様に隔離期間を経て、合流する見込みだ。

昨季は、新型コロナウイルスの影響でビザ発給が凍結され、ソト、オースティン、エスコバーら助っ人勢がシーズン開幕までに来日できず。主力を欠き、チームも出遅れた。4選手の早期の来日は就任2年目を迎える三浦監督にも朗報で、万全の形でスタートができそうだ。