プロ野球選手の合同自主トレで新型コロナウイルスの集団感染が発生した。佐賀・嬉野市内で自主トレ中だったソフトバンク柳田悠岐外野手(33)、日本ハム清宮幸太郎内野手(22)、ロッテ安田尚憲内野手(22)ら計8人が17日、陽性判定を受けたと所属球団から発表された。

ほかに陽性判定を受けたのは西武戸川大輔外野手(25)、ソフトバンクの谷川原健太捕手(24)と真砂勇介外野手(27)の選手6人、スタッフ2人の計8人。参加している一部選手が15日に体調不良を訴えたため、清宮を含む自主トレ参加選手らが16日にPCR検査を受け、判明した。