オリックスドラフト5位の池田陵真外野手(18=大阪桐蔭)が阪神・淡路大震災から27年の節目に、野球への思いを新たにした。

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幼いころから、両親から大震災に関する話は聞いていた。自身は高校2年時に新型コロナウイルス禍で春夏甲子園大会が中止になる悲運に直面したが、27年前は大震災でセンバツ開催が危ぶまれた。「今、自分が野球をやれているということに感謝の気持ちを持って」と日常の大切さをかみしめた。