阪神ドラフト1位の森木大智投手(18=高知)、同4位の前川右京外野手(18=智弁学園)、同5位の岡留英貴投手(22=亜大)、同6位の豊田寛外野手(24=日立製作所)、育成1位の伊藤稜投手(22=中京大)が高知・安芸キャンプ休日の4日、宿舎近くの浜辺散歩でリフレッシュした。

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雲ひとつない快晴で、海岸ではしゃぐ姿を見せた森木は終始、笑顔でリラックス。「やっぱり高知は自然が豊かなので、とても海はきれいですし、リフレッシュできます」。地元高知の潮風を吸って充電した。

森木は1日に卒業式に参加したため、第1クールは2日間の参加。初日にブルペン入りし、初めて捕手を座らせて投げた。「すごく充実した2日間になったと思います」と振り返るが、内容は「うーん、50点くらいじゃないですか」と辛い自己採点。「内容的にはとてもいい感じに来ていたと思うんですけど、まだまだ上げられるなと自分では思っているので、総括すれば内容はまだまだ」。第2クール以降も練習の強度を上げていくつもりだ。

同7位の中川勇斗捕手(18=京都国際)は卒業式のため不参加となった。

▽阪神豊田(第1クールを終えて)「初めてのキャンプですごい緊張感や気疲れがすごいあって、練習もきついので疲れました」

▽阪神育成伊藤稜(第1クールを終えて)「長い時間野球をやれて、その中でもすごく充実したメニューをできている」

▽阪神岡留(第1クールを終えて)「やっぱりきつかったです。なんとかケアして、また次のクールに臨みたいと思っています」