日本ハム万波中正外野手(21)が26日に行われるオープン戦初戦、DeNA戦(名護)の4番候補に急浮上した。

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この試合は、上沢が新庄BIGBOSSからオーダー決定を一任されているが、ほぼ4番で決定していた野村が負傷。4番の有力候補として万波の名前が挙がる。期待を集める4年目は「チームメートの人、特にエースの方にスタメンに選んでもらえたらうれしいですし、出られたら期待に応えられるようにしたい」と笑顔を見せながらも、「結果が大事になってくると思うので、結果にこだわりたい」と熱い思いを吐露する。

前日の25日は、沖縄・名護の1軍キャンプで快音を連発した。打撃練習では柵越えを4連発。シート打撃でも強烈な打球で2安打を放った。「調子がめちゃくちゃ良いとは思ってないけど、打つ方に関してはまあまあよかったのかなと思います」と上々の手応え。一方で「シート打撃の時、走塁ミスもあったので、その辺は集中力を持ってやりたいと思いました」と課題も口にした。

反省した走塁面でも収穫はあった。本塁に突入した場面で、悠々アウトのタイミングだったが、左手をおとりにタッチをかわして、右手でベースに触れて生還し手をたたいて喜んだ。「とっさに、うまく(練習の成果を)出せたかなと思います」と振り返った。今キャンプでは捕手のタッチをかいくぐる練習として、本塁ベースの角に置かれたボールにタッチする練習を実施。「元々そういう走塁をやってはいたのですが、改めてああいう練習をやって、生かせたと思います。あれが試合でも出来れば、点を取れる可能性も高まる」とうなずいた。

BIGBOSSの大きな波に乗って、期待のホープが躍進を遂げるか。DeNA戦での万波のプレーに注目だ。【小林憲治】