ソフトバンク1番候補の三森大貴内野手が、チームの本拠地1号を放った。0-0の3回無死走者なしで、左腕小笠原の内角球を強振。1軍134試合で0発の男が、ペイペイドームの右翼スタンドまで運んだ。

【ニッカン式スコア】ソフトバンク-中日詳細スコア

今年はパワーも身につけ「良い形でとらえることができ、結果を出すことができて良かった。開幕に向けて、いい形を継続していきたいと思います」と手応え十分。1軍通算では対右腕の打率1割9分7厘に対し、3割8分8厘と打ち込んでいる左腕キラーぶりを発揮した。