中6日で先発した日本ハム上沢直之投手(28)は5回8安打2失点で今季2敗目を喫した。前回登板の3月29日西武戦(札幌ドーム)では8回126球を投げたが、この日は5回77球で降板した。早期交代となった背景は、この試合での作戦上の理由と今後の登板スケジュールを考慮してのことだったようだ。

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新庄剛志監督(50)は試合後に「最初から球数。あれくらいの球数で代わるということを聞いていたので。その通りになった、と」と、明かした。武田勝投手コーチ(43)も「予定通りの継投なので、球数も含めてですけど、その後も展開によってはすぐ継投に入る予定だったので、こちらの作戦です。みんなでつないでいく野球がメインだったので、それだけです」と説明。次回登板について、登板間隔を詰める可能性も問われた同コーチは「それは僕の口からは言えない。いいところは突いています」と話した。

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