阪神大山悠輔内野手が主軸の意地を見せた。6回1死二塁。全力疾走で三塁内野安打にすると、延長11回には先頭で伊勢のスライダーを引っ張り、左前に運んだ。

【関連記事】阪神ニュース一覧

チーム唯一のマルチ安打で高打率の3割4分2厘。開幕から全11試合中、10試合で安打を重ねており、好調ぶりを示した。チームが低調ななかでベストを尽くした。