ロッテ、阪神、DeNAでNPB通算97勝を挙げ、関西独立リーグの兵庫でプレーする久保康友投手(41)が15日、大阪・くら寿司スタジアム堺で行われた堺戦に公式戦初登板し、セーブを挙げた。

3-1の9回を無失点に抑え、1三振を奪った。18年から米国、メキシコと海外でプレーしてきたが、コロナ禍のために断念。昨年12月の入団会見で「どれくらいできるかは自分でも未知数」と語っており、まずは好発進した。ソフトバンク和田とともに現役を続ける「松坂世代」の1人。