巨人の連勝が2で止まり、首位の座を広島に明け渡した。初回に3試合連続で4番に座った坂本勇人内野手の右前適時打で先制したが、2回以降はゼロ行進。1番吉川が3安打1死球と全4打席で出塁したが、打線は2番若林の2併殺を含め3併殺、5番以降は1安打とかみあわなかった。
先発した菅野智之投手は7回途中2失点で今季2敗目。岡本和真内野手はベンチ入りはしたものの、3試合連続で欠場した。
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試合後、原辰徳監督の主な一問一答は以下の通り。
-幸先良く先制したが。
「そうですね。スミイチじゃいけませんね」
-併殺が3つ
「まあ…うーん、そうね…、僕の采配が悪かったな」
-1番吉川が4度出塁
「だからまあ、その辺のところもそうだし、5番以降のバッティングというのも、やっぱり原因はいろいろあるよ、それはね」
-失策も多かった
「それもあるし、(逆転された5回は)2アウトを取って、ヒット、スティール、ホームランじゃね。これもやっぱり反省するところはあるしね。やっぱり結果が悪い時というのはいろいろなものが出ますね。そこをまた修正して、明日からというところですね」
-菅野は粘った
「そうですね。粘ったようには見えるけど、やっぱりあそこの場面ね。2アウトをぽんぽんと取って、あそこの部分というのがやっぱり勝利投手になるのかというところでしょうな」
-最後は岡本が次打者席で待機。試合に出られる状態か
「そうですね、そうですね」
-近いうちにスタメンも
「ええ、ですね」