10日のオリックス戦でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)が、中6日の先発マウンドに立った。

5回終了時点で打者15人を完全に抑え、7奪三振。木村投手コーチは佐々木朗の投球について、球団を通じて「今日は多少制球にバラつきがありますけど、ストライク先行で主導権を握れているので、このまま粘り強くアウトを取るために投げていってほしい」とコメントした。