阪神の2年目コンビが同点劇を演出した。

1点ビハインドの6回。2死から中野拓夢内野手(25)が中前打で出塁すると、すかさず二盗に成功。2死二塁から3番佐藤輝明内野手(23)が左前適時打を放ち、同点に追いついた。

大山悠輔内野手(27)が左脚を負傷し欠場していた27、28日の中日戦(甲子園)で3番中野、4番佐藤輝とクリーンアップを形成。前日29日に2番中野、3番佐藤輝に戻っていた。若きコンビが、前回登板で7回2死まで1人の走者も許さず来日完封勝利を飾った巨人シューメーカーから貴重な2点目を奪った。

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